大分から福岡久留米に貴重なひじきが到着しました。「幻の2日ひじき」を魚政の味で炊き上げました。副菜にとどまらない美味しさで食卓を彩ります。
※常時販売するレギュラーメニューになりました。
今週のおすすめは「幻の2日ひじきを使ったひじき煮」です。価格は378円(税込)
瀬戸内海に浮かぶ離島・大分県の姫島。
毎年12月、1年にたった2日間だけ行われる採取される
天日干しで仕上げた「幻の2日ひじき」を
今週のおすすめとして福岡久留米の皆様にご紹介したいと思います
魚政と姫島の2日ひじきとの出会い
うおまさと姫島の出会いは2年ほど前。
偶然にも日本橋三越フードコレクションで九州同志で隣り合っての販売をした事からです。
その時にいただいた「幻の2日ひじき」の味と食感が素晴らしく、
いつかこのひじきを福岡久留米でも広めたいとの思いを抱えていました。
そして4月の名古屋タカシマヤでの「大九州・沖縄展」でも巡り合わせで再び隣同士に。
弊社代表がその場で直接交渉し、販売させていただく事に!
うおまさの東京での様子はコチラ
姫島のひじきが美味しい3つの理由
柔らかい新芽だけを摘んだ、シャキシャキとみずみずしい食感の
この「幻の2日ひじき」。
爽やかな海草の風味も豊かで新鮮な味わいです。
美味しさには3つの理由があります。
①日本一早い採取時期
12月に採取されるようになった理由。それは、島のおばちゃん達がひじきの美味しい時期を見つけ、
こだわりの大釜製法で食べだしたのがきっかけ。
「如何に美味しくひじきを食べるか」を追求してきた結果、おのずと新芽の時期の12月になったのです。
姫島以外の地域では、「春ひじき」と言って、3月〜4月に採取するのが一般的。
この時期のひじきは、茎が固く「芽ひじき」と呼ばれる葉の部分が好まれます。
一般的に高級品とされている「寒ひじき」でさえも、採取時期は1月〜2月。
一方、姫島の「幻の2日ひじき」は、さらに早い12月に採取しています。
②おばあちゃん直伝の大釜薪炊き製法
「幻の2日ひじき」は、島のおばあちゃんが代々継承してきた伝統的な製法でつくらています。
その「大釜薪炊き製法」とは、採取してきたひじきを選別し一度大釜で荒炊きします。
そして、そのひじきを丁寧に水洗いして炊き上げます。
この作業をすることにより、柔らかくシャキシャキとしたひじきになるのです。
これら全て、島民による手作業で行われています。ひじきを炊き上げる風景も島の風物詩になっています。
③時間をかけてじっくり天日乾燥
市販されているひじきは、通常「春ひじき」を食べる硬さまで柔らかくして乾燥機で乾燥させます。
「幻の2日ひじき」は、天日乾燥にこだわっています。
冬の太陽と乾燥した大自然の風を浴びて少しずつ乾燥していきます。
機械乾燥は、ひじきをいっきに乾燥させるため固くなってしまいますが、
天日乾燥は、じっくり乾燥していくため柔らかな仕上がりになります。
その「2日ひじき」を魚政の味で皆様に
その貴重なひじきを食感、香りを大事にシンプルに炊き上げました。
具材は人参、高野豆腐、小柱を。
ひじきと相性とが良く、お互いの良さを引き出すような組み合わせです。
副菜なのにメインにも負けないくらいの美味しさです。
白いご飯と美味しい煮魚、焼魚とこの「2日ひじきのひじき煮」があれば
これ以上無いしっかり美味しい魚料理の食卓の出来上がりです。
また、ひじきは非常に栄養価の高い食材です。
ひじきには、食物繊維やカルシウム、鉄分、ヨードなどが豊富に含まれています。
これらの栄養素は、健康にとって非常に重要なものです。
これからも九州の美味しい食材を皆様に、しっかり美味しい魚料理でご紹介できればと思っています。
是非、「幻の2日ひじきのひじき煮」をお試しください!
便利なうおまさモバイルオーダーでのお取置きも是非ご利用ください!
お待ちしています!
「さかなやうおまさ」情報随時更新中!
店舗から調理、事務系などパート、社員など労働形態含め幅広く募集しております。
LINE、インスタDM、お電話など、お気軽にご連絡ください。
0942-65-7228 担当:堀江まで
SNSでも最新情報↓
インスタグラムはこちら https://www.instagram.com/uomasa_250/
ツイッターはこちら https://twitter.com/uomasa250
魚政WEBショップ、楽天市場店、youtubeチャンネルなど関連ページまとめております。