ただいまエツ漁解禁中!城島、大川、佐賀など筑後川で採れるエツが美味しいこの時期に魚政の熟練された技術と味で美味しく食して、久留米の食文化を大切に。
https://fish-uomasa.jp/news/2024etsu_uomasa
エツ漁のシーズンですね!5月に入り、エツの入荷のお問合せがかなり増えてまいりました。
今年も「南蛮漬け」「刺身」にして皆様にしっかり美味しいエツ料理をお届けしてまいります!!
「下筑後川漁業協同組合に行ってきました!今が旬、筑後川の財宝「幻のエツ」の稚魚を見てきました!
幻の魚「エツ」
エツとはカタクチイワシ科の魚で、「斉魚」の字が当てられます。
日本では有明海湾奥部のみに生息し、産卵のために筑後川などの河川を遡る、大変珍しい魚です。
エツは主に城島や大川、佐賀などで採れる魚です。
筑後川で採れる魚のため、久留米市民には大変馴染み深い魚の1つです。
エツには「弘法大師が若い船頭に大川の若津から諸富まで渡してもらったお礼に川に投げ入れた葦の葉がエツに変わった。」とか「秦の徐福が不老長寿の秘薬を求めて有明海から諸富に上がった時、不漁続きで困っている漁民に同情して葦の葉を川に投げ入れたところエツに変わった。」といった伝説があります。
エツは身は脂がのった白身で、刺身はもちろん、塩焼き、煮漬け、唐揚げ、南蛮漬け、えつ寿司などに調理されて食べられることが多いです。
漁の最後の方(7月ごろ)になると骨が硬くなってしまうため、骨の柔らかい今の時期がおすすめです。
エツ漁の時期
産卵するために、有明海から筑後川へ上る5月1日から7月20日がエツ漁のシーズンです。
漁ができる期間が決まっているため、1年でエツを美味しくいただけるのはこのシーズンだけ!
「筑後川のエツ」など九州の美味しい旬の魚を皆様に
魚政・さかなやうおまさでは九州の旬の美味しい魚介を
皆様にご紹介しております。
福岡の産地のものは今までに「有明海苔」を使った商品などを提供してまいりました。
現在,2023年6月までの期間限定でランチの魚料理で「有明のりの穴子天」を提供しております。
エツは「南蛮漬け」「刺身」にして提供しております。
魚政スタッフの熟練された技術で調理
エツは小骨が多いため、食べやすくするためには「骨切り」が必要です。
骨切りは資源が少ない日本で美味しく食べる工夫で、日本の伝統的な文化の一つです。
魚政スタッフが細かい手作業で1匹1匹丁寧に骨切りを行います。これは魚のプロだからこそできる熟練された技です。
「エツの刺身」
エツの刺身 ¥486
丁寧な骨切りが行われているため、小骨が気にならず美味しく召し上がっていただけます。
エツのお刺身は魚政自家製の酢でお召し上がりください。
さらに美味しく召し上がっていただくために、柚子胡椒を加えるのもおすすめです♪
店頭では岩塩を使用したおさしみに合う柚子胡椒青とピリッと辛味の効いたおさしみに合う柚子胡椒赤を販売しております。
今回のエツ刺身は特に「赤」がおすすめです。
柚子がふわっと香りさらにおいしくいただけます。ぜひお試しください!
おさしみに合う柚子胡椒 青 ¥594
おさしみに合う柚子胡椒 赤 ¥540
「エツの南蛮漬け」
エツの南蛮漬け 1尾¥378
丁寧に骨切りしたエツをからっと唐揚げ状態にし、南蛮漬けにしました。
こちらも手作業で丁寧に骨切り、調理しているため、頭から尻尾そして骨まで丸ごと食べることができます!
だんだん暑くなり食欲がなくなってしまう時期にさっぱりと召し上がっていただけます。
美味しいエツが食べられるのは今、この時期だけ!
筑後川で採れたエツを食べることで、久留米、城島、大川、佐賀など 地元の漁師さんたちに「地産地消」への貢献ができます。
ぜひ一度お召し上がりください。
商品のお取置きや販売状況の確認はお電話にてお願いいたします。
1日に並ぶ数に限りがありますので、お取置きをおすすめいたします。
ぜひお電話ください。
今回の「エツ」のようにその時その時の旬のものを大事に食べる日本の文化を大切にすること、
また地元久留米の食文化に触れることで久留米、筑後の名産品、地域の食文化の保存など微力ながらうおまさがお手伝いしていければと思います。
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