魚政のオープンを記念した特別なコースに、柳川の老舗和菓子店「梅花堂 越山」の銘菓「越山もち」が登場します。
ふんわりとしたやさしい甘さと上品な口どけが特徴の越山もちは、地元で長年愛され続けてきた逸品。今回、この和菓子が魚政のコースデザートとして提供される背景には、温かい“親子の絆”があります。
伝統を守る和菓子職人の父と、新しい料理の世界を切り拓く息子――親子の絆が実現したコラボ
この特別なコラボを可能にしたのは、魚政の料理長と、梅花堂 越山で長年技を磨いてきた和菓子職人の父が親子であることです。
柳川で育ち、職人である父の背中を見ながら味と仕事の姿勢を受け継いだ料理長。老舗の伝統を守り続ける父と、新しい料理の世界を切り拓く息子――それぞれの現場で真摯に向き合ってきた親子だからこそ生まれた企画です。

📸 魚政の料理長(右)と梅花堂 越山の和菓子職人である父(左)。親子で地元の味を未来へつなぐ
「親が守る味と、子が生み出す料理を、一つのコースで味わってほしい」という料理長の想いが、今回のコラボレーションには込められています。
受け継がれる道具と季節の上生菓子――越山もちの魅力
越山もちは、柳川の地に根ざした老舗和菓子店「梅花堂 越山」の工場で、今も昔ながらの道具や機械を使いながら丁寧に作られています。
工場内に並ぶ木箱や古い製造機械は、長い年月を経ても大切に手入れされ、現役として活躍中。使い込まれた木の風合いや鉄の輝きには、職人たちが代々守り続けてきた技と想いが刻まれています。








📸 丁寧に磨かれた製造機械
📸 使い込まれた木箱や蒸し道具のディテール
さらに、梅花堂 越山では越山もちのほか、季節ごとに彩り豊かな上生菓子も手掛けています。
上生菓子は、四季折々の花や風物詩を題材に、職人の技と感性を凝らして作られる繊細な和菓子。見た目にも華やかで、地元の人々の暮らしや季節の移ろいに寄り添ってきました。
伝統の道具と上生菓子に象徴されるのは、“変わらないもの”を大切にしながら、地域の文化と季節感を丁寧に伝え続ける姿勢です。





📸 季節の上生菓子の写真。職人技が光る意匠が目を引きます
魚政では、その伝統の味と想いをそのままコースの最後に添えることで、料理と地域の文化をつなげています。
地元への想いと、特別な味わいをぜひこの機会に
コースの締めくくりを飾る「越山もち」は、手を加えずにそのまま提供。
料理の余韻をやさしく包み込み、最後にほんのりとした甘さと懐かしさを残してくれます。
魚政では、料理だけでなく、人と人とのつながり、そして地元との絆を大切にしています。今回の親子コラボは、その想いを象徴する特別な一皿です。





📸 柳川に佇む老舗和菓子店「梅花堂 越山」。地域に根ざした味をこれからも守り続けます
越山もちを使用したオープン記念コースは、2025年10月23日(木)〜2026年2月末までの期間限定でご提供。
柳川の伝統と魚政の新しい挑戦が交わる、心温まる時間をぜひご堪能ください。


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