【保存版】餅踏みの手順まとめ|わらじの使い方・当日の流れ・準備までやさしく解説
1歳のお祝い行事のひとつ「餅踏み(もちふみ)」。初めてだと、
- 何を準備するの?
- 当日はどんな順番で進める?
- わらじって必要?
- 泣いちゃったらどうしよう…
と、不安も出てきますよね。
この記事では、餅踏みの手順を4ステップで分かりやすく解説します。
当日までにサッと確認できるガイドとして、ぜひ保存して使ってください。
餅踏みとは?意味と由来をかんたんに解説
餅踏みは、一升餅(約1.8kg)を踏んで
「これからも健やかに、一生食べ物に困らず育ちますように」
と願う、1歳のお祝いの行事です。
地域によっては背負うスタイルもありますが、最近は “踏む行事”としてシンプルに行うご家庭も増えています。
餅踏みの手順|当日の流れ(かんたん4ステップ)
餅踏みの手順イメージ
- 風呂敷や袋からお餅を出して、シートや敷物の上に置きます。
- お餅は赤白の二段重ねでも、並べた状態でもOK。
- 床が滑りやすい場合は、畳・ラグ・滑り止めマットの上が安心です。
- 主役のお子さまの服装を整えます(和装・洋装どちらでもOK)。
- わらじ・靴下・裸足のどれで踏むか決めて準備。
- 撮りたい場所を決めて、カメラやスマホをスタンバイ。
わらじとは?餅踏み用わらじの写真
お子さまをわらじ・靴下・裸足のままお餅の上にそっと立たせ、手を支えながら踏みます。
「よいしょ、よいしょ」の掛け声で、片足ずつでも、両足でもOK。
その姿も一生の思い出になります!
お餅と一緒に、家族みんなで撮影。
泣き顔も、がんばった顔も、全部が宝物です。
写真は正面・横・上からの3パターンが撮れると、後で見返すときに楽しいですよ。
餅踏みの準備|前日までに用意するもの
- 一升餅(1.8kg前後)
- 風呂敷 or 餅踏み用の袋
- わらじ(あれば)/滑りにくい靴下
- 敷物(畳マット、ラグ、バスタオルなど)
- カメラ/スマホ
- お子さまの飲み物・おやつ・お気に入りおもちゃ
餅踏みのよくある質問|わらじは必要?泣いたらどうする?
Q. わらじは必須ですか?
必須ではありません。わらじ・靴下・裸足、どれでもOK。
“踏む行事”ができれば十分です。
Q. 泣いてしまったら中止したほうがいい?
中止しなくてOK。その日の気分も成長の一部です。
泣き顔や座り込みも、後から見ると最高の思い出になります。
Q. どれくらい時間がかかりますか?
目安は15〜25分ほど。餅踏み自体は短く、準備と撮影で時間が増えるイメージです。
Q. 踏んだ餅はその後どうする?
当日は踏むだけでOK。後日、家庭で小分けにして焼いたり煮たりして食べます。冷凍保存もできます。
餅踏みで大切なこと|上手にできるかより“家族の時間”
餅踏みって、きれいにできたかどうかより
みんなで「おめでとう」って笑い合った瞬間がいちばん残る行事だと思います。
泣いたり、へたりこんだり、抱っこになったり。
その全部が、1歳の“今だけの姿”。どうか肩の力を抜いて、家族のペースで楽しんでくださいね。
魚政で餅踏みができます|畳の個室で1歳祝い
魚政では、畳の落ち着いた空間で
ご家族で餅踏みを行うスペースがあります。
「準備や段取りが不安…」という方も、この記事の流れのまま進めれば大丈夫。
ご家族の節目が、あたたかい思い出になるようお手伝いします。
まとめ|餅踏みは家族の思い出になる1歳祝い
餅踏みは、お子さまの健やかな成長を願う行事であると同時に、
ご家族にとっての“1歳の記念日”そのもの。
魚政でのひとときが、あたたかい思い出になりますように。
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ご家族のペースに合わせて、あたたかいお祝い時間をご案内します。
※お電話の際に「餅踏み希望」とお伝えください。
