2026年2月2日、KBC「ぎゅっと」さん(16:48頃〜放送)に、うおまさの恵方巻づくりを取材していただきました。
海苔や米、魚介類など原材料の価格が高騰する中で、今年の恵方巻をどうするか。 その答えとして、私たちが選んだのは「値上げ以外の選択」でした。
物価高騰の中で、まず考えたこと
恵方巻は、節分の日に家族で楽しんでいただく、年に一度の大切な行事食です。 簡単に値上げをするのではなく、まずは自分たちの中でできることをすべてやり切ろう。 それが、今年の恵方巻づくりの出発点でした。
デジタルとAIを活用した「無駄を出さない仕組み」
今年は、過去の販売データをもとにAIで売上を予測し、仕込み量を最適化しました。 また、LINEの注文システム「注文くん」を活用し、予約販売を強化しています。
ポイント
- 事前に必要な本数が見えることで、仕入れ精度が向上
- 作りすぎによる食品ロスの削減
- 確認漏れ・伝達ミスによるロスの防止
- 予約管理の時間を短縮し、現場の負担を軽減
- 結果として、人員配置の最適化にもつながる
広告と売り方も「仕組み」で考える
広告についても、勘や感覚ではなく、過去の反応をAIで分析。 効果の高かった媒体やタイミングに絞って情報発信を行いました。
商品面では、通常の恵方巻に加え、4種のハーフ巻を一つにまとめた「デラックスセット」を展開。 セット販売に力を入れることで、お客様に選びやすさとお得感を感じていただきながら、包装資材や作業の手間を減らす工夫も行っています。
現場の負担を減らし、味と品質へ
デジタルやAIは、人を減らすためのものではありません。 現場の無理を減らし、その分を味や品質、お客様への対応に使うための道具です。
取材では、恵方巻を巻く職人の手元や、仕込みの様子も撮影していただきました。 一つひとつ丁寧に仕上げる、うおまさらしい現場の空気が伝わっていれば嬉しいです。
長く走れる店であるために
取材の締めくくりに、代表からこんな言葉がありました。
「午年ですけど、早く走るより、長く走れる店でいたいですね」
これからも、時代に合わせて仕組みを工夫しながら、 地域の皆さまに安心して楽しんでいただける店であり続けたいと考えています。
KBC「ぎゅっと」さん(2026年2月2日 16:48頃〜放送)、この度は取材いただき誠にありがとうございました。
