
再会の瞬間
2025年6月、魚政に特別なお客様をお迎えしました。
魚政の檀憲一料理長が修業時代に師事した日本料理界の名匠、稲葉恭二(いなば きょうじ)氏です。
久しぶりに顔を合わせた師弟は、互いの近況を語り合いながら温かな時間を過ごしました。店内には、師の到来を喜ぶ静かな高揚感と、料理への情熱を新たにする空気が広がりました。

稲葉恭二氏の略歴と功績
- 株式会社つきぢ田村で15年の修業を経て、38歳で取締役に就任
- 強羅花壇オープン時に取締役総料理長を務める
- 1994年、フランス・パリ市長(後の大統領)ジャック・シラク氏の10連泊×3食を担当
- 2001年、香川調理製菓専門学校(女子栄養大学併設)日本料理客員教授
- 2004年、豪州パース州立 Swan TAFE で日本料理の授業と懐石料理を提供
- 2014年、山口県 大谷山荘 本関 音信 総料理長就任
- 2016年、同施設で開催された 日露首脳会談 の料理長を務める sekitaitei.com
稲葉氏は国内外で日本料理の魅力を発信し続けています。その教えは、魚政の看板料理である「鯛のあらだき」などに今も息づいています。
記念撮影と師弟の対話
食事の後、厨房前で記念撮影を行いました。
稲葉氏は「檀くんの料理には誠実さと進化が感じられる」と称賛。
檀料理長は「魚政の味の芯には先生の教えがあります。原点を忘れず、これからも精進します」と感謝を述べました。写真には、長年培われた信頼と尊敬が静かに映し出されています。
今回の再会は、魚政にとって“原点を再確認し、未来へ踏み出す日”となりました。
檀料理長を中心にスタッフ一同は、
- 新メニュー開発──素材の魅力を最大限に引き出す一皿を追求
- サービス品質向上──稲葉氏の“心を尽くすもてなし”を継承
- 地域・全国への情報発信強化──魚政のこだわりを広く届ける
を柱に、さらなる成長を目指します。今後とも魚政にご期待ください。
しっかり美味しい魚を提供するのは久留米でも東京でも魚政の使命。
皆様の応援よろしくお願いいたします。


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